こんにちはtakaguroです。
選択肢を減らせば幸せになれるとtakaguroは思っています。
「選択肢が多ければ多いほどいい」
よく選択肢は多ければいいという方が多いです。
実はこの考えは間違いなんですよ!!
心理学者の方が言うには
「選択肢が多ければ多いほど、人は不幸を感じやすくなってしまう」
これを選択のパラドックスと言います。
パラドックスとは?
一見正しそうに見えてるが、現実とは矛盾していることです。
選択肢が多いことのデメリット
- やる気を奪う
- 満足度が下がる
- 不満を感じる
やる気を奪う
選択肢が多いと「選ぶのが大変」無力感を感じやる気が起きなくなる。
有名なジャムの法則の話をします。
スーパーマーケットを舞台に行った実験で
24種類のジャムを売り場に並べたときと6種類のジャムを売り場に並べどちらも試食できる状態にした時の実験です。
結果は6種類の方が10倍売り上げました。
この実験結果からも、選択肢が多ければ必ずいいとは言えないことがわかります。
人は無意識に1日に9000回も選択を行っているそうです。
「何を食べて」「何を着るか」など
何気ない生活の中で物事を決断する事は多いのです。
何回も選択を繰り返すとストレスを感じ結果不幸になるのです。
満足度が下がる
選択肢の多さは迷いを生み、間違った選択をする原因になります。
「もしかして、あっちの方がいいんじゃないか」など思い
選択肢が多すぎると自分の決断に後悔が生まれます。
結果として満足度が下がります。
不満を感じる
選択肢が多いということは比較対象が多いと同じです。
選択肢の多さの問題の3つ目は「不満を感じる」です
「選択肢の多さ」=「自由と幸せ」ですが、全く逆の結果を引き起こすということです。
似たものの選択肢がたくさんある場合絶対にこれというものはありません。
なぜなら全て有るのもを試す事も難しいですし、どれもいいからです!!
選択肢が豊富なほど期待値が高くなりすぎて例え良くても不満を感じるからです。
選択肢を減らすことで幸せにつながる
選択肢が多い現在では自分に対しての選択肢を減らすことで幸せにつながります。
例えば選択肢を決めて日常生活に取り入れる
- 服は決まった3色のものを購入する
- 服を制服化する
- 休日に予定を詰め込みすぎず予定を絞るなど
選択肢が多いと今に集中できない
選択肢が多いと今に集中できなくなります。
何かをしている時に常に他のことを考えるということです。
仕事をしている時に趣味のことを考え夜は仕事のことを考えている状態です。
幸せは過去や未来ではなく今を感じるものです。
選択肢が多すぎるせいで今に集中できなくなり幸せを感じにくくなります。
選択肢を減らすことで幸せになれます!!
takaguroがシンプルライフをしてものを減らしているのも選択肢を減らして迷わなく幸せになる為です!!
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